茨城県の美味しくて、飲みやすい地酒といえば竹村酒造店 | 歴史と文化

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歴史と文化

滋賀県から出てまいりました近江商人が、水に恵まれたこの地に根をおろし、地の利を生かした清酒醸造(天満屋)を営んでおりました。それが私どもの260年の歴史の始まりでございます。 

初めは現在の常総市石下に本店を置き、水海道・藤代・大阪など数か所に支店がございました。それが天狗党騒動の折、本店の蔵が2度の襲撃に遭い、危険を感じた番頭が店を閉め、その後水海道(日野屋)に醸造蔵を移し、現在に至ると伝え聞いております。

最も古い銘柄は「富士龍」、今でも普通酒として現存しておりますが、こちらは三代前の当主が名づけました銘柄でございます。
現在のメインブランドになっているのが「京の夢」こちらは先代の茂八郎と親交のあった、谷崎潤一郎氏の随筆「京の夢 大阪の夢」よりお名前をいただきました。ラベルの絵は、初版本の表紙と同じ京都の古地図です。 一番新しい銘柄が「瑠璃」こちらは平成3年に立ち上げた一番新しいブランドになります。

このような歴史の中で、「ひのやさん」「ふじりゅうさん」と呼ばれ、水海道で親しまれてきた酒蔵でございます。

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